ダイエットインストラクターになるには何をしたらよいでしょう?という質問を大変多く受けます。

皆さん、自分なんかがなれるのか?と不安に思っているのでしょう。

でも、全く心配ありません。

どなたでもなれると断言できます。

方法は簡単です。

まずはダイエット心理カウンセラーの講座を受講しましょう。

書籍やセミナーだけではどうしても断片的な知識になってしまいますし、どうせ勉強するなら自分も痩せられるし誰かを痩せさせる技術まで身につけた方が断然頭に残ります。

人間の記憶と言うのは自分が話を聴いたり読んだりしただけではすぐに忘れてしまいます。

しかし自分が教える立場になる、つまり情報をアウトプットする立場になった途端に記憶の定着率と言うのは羽上がります。

あなたもせっかくダイエット心理カウンセラーの勉強するなら誰かに実際にカウンセリングをするところまでやると言うことを決めて受講されることをお勧めいたします。

ダイエット心理カウンセラーは何も特別な知識をあらかじめ持っている必要はありません。

学ぶ内容は大きく2つです。

痩せるメカニズムと心理カウンセリングのテクニックです。

この二つだけをマスターすれば誰でもダイエット心理士になることができます。

痩せるメカニズムの勉強部分はどうしても座学になりがちですが、心理カウンセリングは通常、ワークが主体です。

従ってテキストや本を読むだけでは習得はできません。

野球がうまくなるのに書籍だけでは無理なことと一緒です。

心理カウンセリングは練習を繰り返し、体で覚えるものです。

難易度について心配される方もいらっしゃいますが、あなたが健康に興味があれば全く気にする必要はありません。

それから通信と通学どちらが良いか迷う方も大勢いらっしゃいます。

私は断然、通学をお勧めいたします。

なぜなら一言で言うと、通信教育は、届いても封を切らない(やらない)方が大勢いらっしゃるからです。

通学は、そのスケジュール通りにいかねばなりませんので面倒くさいといえば面倒くさいです。
時間もかかります。

しかしそれが返って勉強への真剣さを高めます。

きちんと通うというところが既に学習意欲を高めるモチベーションにもつながりますし、他の受講生さんとの交流もできます。

するとますますモチベーションが上がります。

卒業してからもその人脈は宝になるでしょう。

まとめると
ダイエット心理カウンセラーになるには、通学するためのスケジュールを確保することと、受講料金を用意すること、そしてあなたが真剣にダイエット心理カウンセラーを学びたいという気持ちがあれば誰でもできます。

資格取得のメリットの一つは、セッションをした場合、相手からものすごく感謝されることです。

また別の見方をすると、相手の病気のリスクを回避させることができるので、社会全体から見てもあなたがその人の医療費を下げたことにもつながります。

小さい取り組みですが多くの人がこのようなことをすると社会はどう変化していくでしょうか。

社会全体が良くなるきっかけの一助になることはきっと楽しいことだと思います。