ダイエット心理カウンセラーの通信講座は役立ちますか?という質問もよく聞かれます。

通信教育が役立たないと言うことはないですが誰かにアドバイスをしたり実際にクライアントさんを前にしてダイエット心理サービスを提供する場合はほぼ役立たないと言って良いでしょう。

なぜなら知識と言うのはアウトプットして初めて頭に残ります。

アウトプットをしないで見たり聞いたりするだけでは記憶からすぐに抜けてしまいます。

通信講座の場合はテキストを見たり動画を見たり音声を聞くということになりがちです。

その場で受講生同士確認し合ったり、ペアワークなどもできないので右から左へと知識が流れる可能性が高いです。

また通信講座は通常料金も低いです。

低い料金が故に低いモチベーションになりがちです。

あなたがもし本当に堂々とクライアントさんに対してダイエット心理カウンセリングをするのでしたら、金額も本気の金額を出した方が必ずあなたの資産になります。

自己投資にいくら金額をかけるかという話をあなたも聞いたことがあるかと思います。

理想は年収の10%と言われています。

そのぐらいの金額をかけることであなたの本気スイッチがオンになります。

あなたが何かしらの通学講座を受講した後、補助的に通信講座を使うと意味であれば良いでしょう。

本当にそのことを勉強したければ先生から直接習う通学スタイルでの受講をお勧めいたします。

または知識面は通信で、ワークは通学という形であればほぼ通学と同程度の効果が得られるでしょう。

通学のメリットは本気になるというメリットの他に、もう一つ大事なメリットがあります。

それは人脈が増えると言うことです。

先生との人脈もそうですし一緒に習っている他の受講生さんとの人脈もそうです。

困難を乗り越えた仲間というのは濃い仲間になります。

あなたの助けになったり逆にあなたが助けることもあるでしょう。

良い巡り合わせは一生の財産となるに違いありません。

またあなたが一人の心理ダイエットカウンセラーとしてお金を頂いてダイエット心理カウンセリングをやる場合、肩書きに通信講座の名称を書くことに抵抗はないでしょうか。

クライアントさんの中にはあなたの経歴を調べる方もいらっしゃるかもしれません。

そうなった時に通信講座で勉強した先生という印象になってしまうのか、しっかりと勉強をした先生という印象になるのかだいぶその後のクライアントさんとの信頼関係も変わってくるでしょう。

以上から通信より断然、通学をお勧めします。