心理カウンセラーの年収アップのご相談ですね。

はい私も年収はアップしたいですw。

まず、なたの年収がどんな働き方によって得られているのか考える必要があります。

大きく2つのパターンがあります。

1つは独立開業してる場合と2つ目は会社勤めをされている場合です。

独立開業している場合をまず考えましょう。あなたの年収と言うのは売上から経費を引いたものとイコールと言っても良いのではないでしょうか。

売り上げが決まる要素としては客単価とクライアント数です。

仮に客単価が7000円だとすると1日2名のお客様が来店し、月に26日営業したとすると、52名のクライアントさんが集まります。

売上金額は36万4000円となります。

もし1日3名のクライアントさんが来る場合、同じく月で26日営業したとすると78名のクライアントさんが来店されます。

その場合、月の売り上げは546,000円となるでしょう

独立している場合は、いかに客単価を上げて来店数を増やすか、ということにかかっています。

もう少し詳しく説明した質問があるので、気になる方はこちらも御覧ください。

 

次に会社勤めの場合の年収を考えます。

この場合は給料ということになります。

会社が給料を払う条件としてはどのような賃金制度があってあなたがどのような仕事内容しているかによって変わってくるでしょう。

賃金制度の中にクライアントさんとのセッション毎に追加の手当てがあればあなたはお客さんとセッションするために収入が増えるでしょう。

また会社によっては1名の新規獲得ごとにインセンティブを支払うとこもあるでしょう。

これらはあなたの頑張り次第で年収がアップするポイントです。

次にあなたがどのような仕事をしているかです。

1日8時間労働のうち、ずっとダイエットカウンセリングなのかそれとも半分半分ぐらいの時間でダイエットカウンセリングをやっているのか若しくは一部の時間のみダイエットカウンセリングをやっているのか、これによって会社が払うお給料というのもだいぶ変わってきます。

もしダイエットカウンセリングと他の仕事を両方やってる場合はダイエットカウンセリング以外の作業料金が当然お給料として考えられます。

あなたのお給料というのはのでその分とダイエットカウンセリングで売り上げた金額の分で構成されていると言って良いでしょう。

仮に1日3名のクライアントさんをコンスタントに対応する状況の場合、あなたが会社にもたらす売上と言うのは546000円です。

そこに残りの半分別の仕事をしているわけですから当然会社としてもその分コストをかけても言い訳です 。

ダイエット心理カウンセリングの場合は売り上げがほぼ利益となりますので毎月会社に50万円以上の売り上げをもたらしたあなたの働きとその他の作業の合わせたお給料は決して低くはないでしょう。

もしそのような状況を判断しても年収が低いと感じる場合は以上の様な説明をして論理的に会社に対して説明すると良いでしょう。

賃金交渉は決して感情的にならずまたこれだけ頑張っていますという具体性のないことを言ってもなかなか会社は判断できません。

全て数字に置き換えて説明していくことが大切です 。